ルイ・マル作品の 4 本立ては、休憩をふくめて 7 時間半。
眠くなることなく、後、2 本くらいは大丈夫だったような… 。 すでにみている作品ばかりでしたが、随分以前にみたものは再度みたいし、 映画館でみていないものは機会がある時に、映画館でみるようにしているのです。 パリの街を駆けていく「 地下鉄のザジ 」で笑い、 寄宿学校で過ごした少年時代を綴った「 さよなら子供たち 」では、やはり泣いてしまう。 そして煙草のけむりが髪や着衣に沁みこむように、終映後に映画館をでて歩いていても 内側から、音楽が、聴こえてくる不思議な感覚。 「 死刑台のエレベーター 」の、マイルス・デイヴィスのジャズ、 「 鬼火 」の、エリック・サティのジムノペディ。 - Zazie dans le métro
by recit-nishiogi
| 2016-12-08 10:08
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