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recit websitek i n o 「箱と箱の中」展 以前の記事
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朝早くから庭で人の声がしていたり、歩いてくる途中いつになく近所の人が
集まって道で立話をしていたり、ふしぎに思っていたら日蝕だったのですね。 すっかり忘れていました。 朝、recitのドアーを開けたらラヴェンダーの匂い。 昨日帰り際に紙箱にいれて置いておいたら、夜の間に花の匂いで一杯になっていました。 ![]()
# by recit-nishiogi | 2012-05-21 15:18
まだ月のでている早い時間に家をでて、千鳥ヶ淵へ行ってきました。
夜明けの薄ぐらい中、桜のトンネルをぬけて歩いていく。 こちら側も対岸も、桜、桜、桜…。 形容する言葉がないくらい美しいです。 そのうち朝の光がさしてきて、陽が上りきってしまうと空の青や草木の緑がつよすぎる。 物の見え方と光は切り離せないので、やはり朝、早い時間がいいです。 ![]()
# by recit-nishiogi | 2012-04-11 15:40
春とはいえ寒い朝。
井荻会館の骨董市をのぞいてきました。 ふと見ると向いの今にも崩れ落ちそうだった古いアパートメントが壊され、更地になっていて残念。 壁に蔦が這い、秋には金木犀の花が降るように散ってすきだったのですが、消えてしまう時はあっけないです。 ここ数日で冬の仄白いやさしい光から、すっかり春の光へ変化しているのを感じます。 アムステルダムから持ち帰ったチューリップの球根も茎が急にのび、葉の影に蕾が付いていました。 きれいに咲くといいのですが。 硝子のある小さな木箱。(・) 木の根を入れると標本のようです。 ・8×7×5(H)㎝ ![]() # by recit-nishiogi | 2012-04-08 13:41
土曜日。
今日はすこし肌ざむいような…桜が長く保っていいかもしれません。 花を見にいく人々が電車に揺られている… オルダス・ハクスリー(Aldous Huxley)の「すばらしい新世界」という小説を思いだします。 ディストピア(非ユートピア)小説の代表的な作品のひとつで子供たちはみな硝子壜から人工孵化で生まれ、 より統治しやすく、経済効率が上がるように睡眠時学習、条件反射で教え込み、憂鬱のない安定したすばらしい世界が作られているという話。 そこでは花を愛でる為に郊外に出掛け運輸機関だけが使われても工場は多忙にならないという理由で花におびえるように教え、同じ理由で「繕うより捨てるほうがましだ。一針ごとに富が減る、一針ごとに富が減る…」と 繰り返し繰り返しささやき続ける。 >> 「でも、なぜ禁止されているのでしょうか?」 「それが古いものだからだ。それが何よりの理由だ。ここでは古いものには何の用もない」 「たとえそれが美しいものであってもですか?」 「美しい場合はなおさらだ。美は人を惹きつける。そしてわれわれは人が古いものに惹きつけられることを 好まないのだ。われわれは人々が新しいものを好むことをのぞんでいる」 「すばらしい新世界」には、美しい古いものを商う仕事はないようです。 人工孵化研究所やそこで生まれた子供たちが日ざしの中で6〜700人も遊んでいる様子等は映像化すると おもしろそうですが、リドリー・スコットが映画化すると発表してから数年、その後どうなったの でしょう…。 ![]() # by recit-nishiogi | 2012-04-07 12:39
めずらしく宋胡録 (スンコロク) を仕入れたのですが、いつも来て下さる方が「花活けに…」と
すぐに買って下さったので落着いて眺める間もなく。 持ってきた日に撮影をしたひきだしの上にのせてあった為、一応写真は残っていても写りが悪い。 こんなに早くいってしまう事は殆どないので油断したのですが、もう少し眺めておくべきでした。 暖かくなり春の花々がいっせいに咲きはじめていてきれいです。 今週末、西荻窪は井荻会館の骨董市。 あの古い建物、二階からトントンと階段を降りてくる感じがよいです。 ![]() # by recit-nishiogi | 2012-04-05 19:01
花が咲き終わった後にもうひとつ小さな蕾が付いていた枝を咲くとも咲かないとも思わずに水にさしていたら、
ここ数日で花ひらきそう。寸前の姿がきれいです。 小壷はミャンマーのもの。 外から中が見えなかったrecitの窓は少し前から見えるようになったのですが、 相変わらず「おやすみじゃない ? 」 という声がドア越しにきこえてくるのは、 何故なのでしょう…。
# by recit-nishiogi | 2012-04-01 16:30
3月も末、暖かい日です。
修道院が食糧品を扱う店をだしていて、胡桃や香辛料、カモミールや菩提樹のお茶を 買ってきたのですが、日本よりおおらかで胡桃に堅い殻が混じっていたりしてすこし危険。 そういえばフランスの朝市等では収穫してすぐの果肉だけ取った殻付の生胡桃が売っているけれど 東京では見たことがないような…。 古道具としてもヨーロッパではよく見かける胡桃割りを、日本のもので古いものを見たことがないのは、 収穫自体が少ないのかもしれないです。 お知らせがおそくなりましたが、recitのwebsite (・)が更新されています。 ![]() ![]() # by recit-nishiogi | 2012-03-28 13:47
「今日、蜂がくるの」
と電話で言う母の言葉に「はち ? 」と訊き返すと、父が蜜蜂を飼うのだそう。 びっくりしていると別段養蜂がしたい訳ではなく、受粉してほしい樹があるから、と。 いいな私も蜜蜂飼いたいです。 そういえば、先日亡くなったアンゲロプロス監督の追悼上映を都内の映画館数館が行い 既に始まっているのですが、先週みた2本のうちの一本が「蜂の旅人」(・)という作品でした。 長年勤めた小学校教師を辞職し、蜜蜂と共に父祖代々の巡礼の旅に出るという話で、 花の咲く土地に逗留しては蜂を放し、蜜を吸わせ次の土地へ …幌付トラックに巣箱を積み込み、 北ギリシャの花を追う旅人をマルチェロ・マストロヤンニが演じています。 この作品、アンゲロプロスにしてはいまひとつで、共演の女の子がもう少し魅力があると 違う話になるような…。 でも雪どけ前に家をでて、蜜蜂の世話をしながら春を追う旅の話は、冬の終りにみるにはいい映画かも しれないです。 その前夜、古いファイルを整理していると思い掛けずこの映画を16年前に観にいった時の半券が でてきました。 長い間開かなかったファイルには、この十数年間に閉館してもうない映画館のチラシや半券が何枚も。 今は多くのものが在るので、区別をしなくては成立しないと思うのですが、 映画は映画館でみる為に作られていて、そうでなければ「映画」という作品は存在しないし、 映画館も存続できないです。
美術館も博物館もすきといえばすきなのですが、人の多い騒々しい場所で
物を見ることが苦手なのでよく出掛けるとはいえません。 昨秋の仕入の時に第二次世界大戦中まで稼働していた琺瑯工場跡にあるミュージアムへ 行ったのですが、クロークがありデザインのきれいなコート掛けが置かれていたり、 (時間決めで人を入れる所はめずらしくなくなりましたが)行列するのではなく 待合部屋があり8㍉フィルムからおこした映像を流していたり、もの静かにスマートに 運営されていたことが印象的でした。 そして資料の見せ方がきれいで、映像、写真、音、照明…さまざまな物を使って伝えてくる。 足下に砂利がひかれていたり、細長い廊下を歩いていく構造になっていたり、自然光、 薄暗い電球の光、音楽、物音…あらゆる感覚に訴えてくるおもしろい博物館でした。 暖かくなってくるし、人が押し寄せるような展示は無理なのですが、何かおもしろそうな処が あれば見にいきたい…と思っています。 ・Fabryka Emalia Oskara Schindlera Muzeum Historyczne Miasta Krakowa ![]() ![]()
# by recit-nishiogi | 2012-03-18 19:17
雨ふりの土曜日。
明日は骨董市へ行きたいので上がってくれるとよいのですが。 この時季になると白い木蓮の花をかざりたくなります。 でも花屋をのぞいても置かれていない。 一昨年までは駅までの途中の道にある花屋に大枝が数本入っていたのに、 もう少し先なのかな…。 ・Poland ![]() ![]() # by recit-nishiogi | 2012-03-17 13:18
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